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未経験でも分かる! Photoshop(フォトショップ)の使い方2

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

Illustratorと同様、Photoshop(フォトショップ)にもたくさんのツールがあって覚えるのが大変ですよね。
この記事ではツールボックスの基本と、フォトショップでよく使う「人物の切り抜き」などの説明をします。

【目次】
1.フォトショップのツールボックス
2.ズームツール・手のひらツール
3.選択ツール
4.人物の切り抜き
5.多角形選択ツール
6.まとめ

1.フォトショップのツールボックス

フォトショップのツールボックスには、イラストの描画や編集に使用する様々なツールが納められています。

2.ズームツール・手のひらツール

ズームツール

ズームツールは、画面の表示倍率を変えることができます。
拡大 Mac(Space+⌘) / Win(Space+Ctrl)
縮小 Mac(Space+⌘+Option) / Win(Space+Ctrl+Alt)

①ズームツールを選択
②【拡大する場合】画面をクリック
③【縮小する場合】Mac(Option) / Win(Alt) を押したままクリック
※ステータスバーに直接、倍率を入力することもできます。

手のひらツール (Space)

手のひらツールは、見たい部分を表示させることができます。

「手のひらツール」を選択。
②画面をクリック&ドラッグ
※画像全体が表示されている場合は移動できません。

3.選択ツール

選択ツールでは、長方形や楕円形で選択範囲を描けます。

「長方形(楕円形)選択ツール」で、クリック→ドラッグし
四角形(円)を描くように選択しましょう。


①長方形(楕円形)選択ツールを選びます。
※コントロールパネルの“ぼかし”“0px”にしておく。
②画像の上でクリック&ドラッグ



“Shift”を押しながらクリック&ドラッグ
※“Shift”を押したままドラッグすると縦横比が同じになります。
※選択の解除は選択ツールで画像の任意の場所をクリック。または Mac“⌘+D” / Win“Ctrl+D”

“Shift”を押したまま描くと、高さと幅の長さが同じ図形を描くことができます。
Mac “Option” / Win “Alt” を押してドラッグすると、ドラッグ開始場所が図形の中心となります。
選択範囲は描いた後に移動することができます。選択ツールでドラッグしてみましょう。

選択範囲の保存、読み込み

選択範囲を保存してみましょう。
「楕円形選択ツール」で円形の選択範囲を作成します。


②メニューバーより、「選択範囲」→「選択範囲を保存」を選択。

名前に“円”と入力して“OK”をクリック。


次に、選択範囲を読み込んでみましょう。
③一旦選択を解除し、メニューバーより、「選択範囲」→「選択範囲を読み込む」を選択。

④チャンネルのプルダウンより先ほど保存した“円”の選択範囲を指定し“OK”をクリック。



“円”の選択範囲が表示されました。

4.人物の切り抜き

人物の髪の毛や動物の毛などを自然に切り抜くのは難しいことですが、おおまかな選択範囲を作成した後に「境界線を調整」を使用することで、比較的簡単に切り抜くことができます。

「境界線を調整」を使用して人物画像の切り抜きをしてみましょう。


①まず、“boy.jpg”の画像の人物だけをおおまかに選択します。今回は「クイック選択ツール」を使用。ブラシサイズを“30”に設定し選択します。
「クイック選択ツール」で、選択したいエリアの内側をクリック(またはドラッグ)していくにつれて選択エリアが広がっていきます。髪の毛は実際よりも内側を選択するくらいでOKです。


②コントロールパネルより“選択とマスク”を選択し、設定ウィンドウが出たら「表示モード」「表示」をクリックして、今回は“黒地”を選択します。


③次に「エッジの検出」「スマート半径」をチェックすると、選択範囲の境界線を調整する幅を指定することができます。今回は“30px”に設定します。
※「半径」は最初の選択範囲に対して周囲のどれ位のエリアで境界線を作成するのかを設定するもの。形状がくっきりしてエッジがはっきりした画像などは数値を少なく、逆に背景に溶け込んで、ぼけ幅が広い場合は数値を大きくするのがポイント。


「スマート半径」だけでは髪の毛のような複雑なエリアは選択しきれないこともあります。「半径調整ツール」を使って境界線の調整を行う範囲を直接ドラッグして指定してみましょう。
※ブラシのサイズはコントロールパネルにある「直径」で変更することができます。


<切り抜いた画像を使って合成する>
⑤作成した選択範囲をそのままコピーします。(Mac “⌘+C” / Win “Ctrl+C”)


kids_room.jpgを開き、ペースト(Mac “⌘+V” Win “Ctrl+V”)し、完成例を見本にしながら、「移動ツール」で位置を調整します。


⑦完成!

5.多角形選択ツール

「多角形選択ツール」は、直線的に選択範囲を作成できます。ビルや建物など直線的な部分を選択する場合に使用します。

「多角形選択ツール」で選択してみよう

①“building.jpg”の画像を開きます。
「なげなわツール」を長押しして表示される「多角形選択ツール」を選択します。


③ビルの輪郭をたどって、ビル部分を選択。建物の角を順にクリックしていきます。
間違えてしまい、戻りたいときは、“Delete”を押す度に1つずつ前に戻ります。


④メニューバーより、「選択範囲」「選択範囲を反転」を選択します。(選択範囲が空の方に変わります。)
⑤新たに“sky.jpg”の画像を開きます。


“sky.jpg”の画像を全選択(Mac “⌘+A” / Win “Ctrl+A”)し、⌘+Cでコピー、再び“building.jpg”の画像に移動。
メニューバーより、「編集」「特殊ペースト」「選択範囲内へペースト」を実行すると下記のようにビルの背景が差し替わります。

6.まとめ

4.人物の切り抜き でご紹介した人物を切り抜く方法は、Photoshopでよく使います。
切り抜いて後ろに別の背景を入れたりすることはよくあるので、基本をしっかり覚えるとラクになります。フォトショップをどんどん使いこなしていきましょう!
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